家の作りそのものが湿気やすいお部屋を作ってしまうということもあります。
たとえば、床下が低すぎる場合や、気密性が高い場合などですね。
近年の家は、一軒家でもマンションでも、非常に気密性が高く作られています。
その分、暖房や冷房の効果は高くなるのですが、それとともに湿度も高くなってしまいがちです。
家には本来、通気性が必要なのです。
空気が密閉されてよどんでしまいますと湿気の原因になります。
家の中で、常に閉め切っているお部屋などございませんか。
そのようなお部屋は湿気が籠っていると思います。
しかしながら、家の作りそのものが湿気に影響しているとしても、家の作りを変えるというのは、あまりにも大袈裟な方法で簡単にはいきませんよね。
このような場合にも使える湿気取りの方法を後ほどご紹介いたします。
また、実際にはそれほど乾燥しているわけでもないのに、加湿器を長時間、使用しているときはないですか。
それもやはり、湿気の原因としては大きいです。
本当に、乾燥しきっているお部屋での使用でしたら問題ないのですが、少し神経質になり過ぎて、加湿器を延々と使用していれば湿度が高くなるのも当然です。
この場合は、湿度計などをお部屋において、加湿器をこまめに止める方法で解決できるでしょう。
湿気が多いと悩んでいるご家庭は多く、皆さま、お手軽に出来る湿気取りの方法を色々と考え出してもいるようです。
これから、いくつかの方法をお話してゆきますので、出来る方法から順番に試してみてください。
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