このような経験はありませんか?
フローリングの上に布団を敷いて寝て、朝起きると、敷き布団やマットレスに黒くカビが生えていた。
現代人は、仕事に追われ、忙しい人が多いと思います。
朝の時間は貴重な時間です。
「毎朝、布団を上げるなんて面倒くさい!」と思われる方もいると思いますが、万年床では、カビが生えてしまっても仕方ありません。
布団、マットレスにカビが生えるならまだいいほうです。
もっと、放っておくと、畳、床のほうにもカビが生えてしまいますよ。
そうならない為にも、湿気対策をしっかりしましょう。
ちょっとした事で変わってきますので、面倒くさがらず、頑張りましょう。
まず、布団の敷きっぱなしは、どうしても、湿気がこもるものです。
畳なら、まだ湿気の逃げ道もありますが、フローリングにお布団を直に敷いている場合は、湿気の逃げ道がなくなってしまい、特にカビが生えやすい状況を作り出してしまうのです。
朝、お布団を少しでも上げていると、寝ている間に吸った湿気はかなり逃がせます。
それでも、布団を毎朝、上げるのは面倒くさいという方には、テレビの通販番組などでよく目にする「布団を敷いたまま折りたためるベッド」などはいかがでしょう。
手軽に湿気対策ができます。
あとは、週に一回くらいの布団干しも効果的です。
やはり、お日様に布団をあてると、ダニ等の防虫にもなりますし、湿気臭い臭いもなくなり、湿気も飛び、ふかふかのお布団で安眠できます。
それが難しいなら、布団乾燥機をご利用になるのもいいですね。
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