スーパーでも除湿剤は、安く手に入りますが、案外、すぐ水が満杯になってしまい、また買いに行かなくてはなりません。
買い物する際にも、除湿剤はかさばりますし、除湿したい箇所は家の中で数か所ありますから、毎回となると金銭的にもかさみます。
そこで、今まで、買ってくるものだと思い込んでいた除湿剤が、家にあるもので手作りできたら、うれしいですよね。
今回は、どこの家にもあるものを使った除湿の方法を紹介します。
まずは、新聞紙。
新聞紙は湿気をよく吸ってくれますから、湿気対策には心強いアイテムなのです。
使い方としては、クローゼットや押し入れの床、タンスの引き出しの底、洗面所の下、キッチンの流しの下、下駄箱など、湿気が気になるところに敷くだけです。
これなら、誰でも手軽に簡単にお金もかからず、湿気対策ができますよね。
我が家も、湿気が多いので、押し入れにすのこを敷いているのですが、その下に新聞を大量に敷き詰めています。
和紙や和製の障子紙も同様の効果があります。
素焼きの鉢も湿気を吸収してくれる効果が期待できます。
また、知らないとそのまま捨ててしまいがちなサランラップやアルミホイルの芯。
それらも、湿気を吸収してくれるので捨てる前に、押し入れやクローゼットなど湿気が気になるところに置くとよいでしょう。
新聞は読むと、すぐ古紙回収に出すご家庭がほとんどだと思いますが、こんな風に再度、使うことができるのですね。
これも、家庭でできる小さなリサイクルです。
関連記事
トラックバック
トラックバックURL