梅雨や、湿度が高い蒸し暑い日。
そんな日が続くと、湿気にやられてしまい、なんだかだるく感じてしまう事はありませんか?
真夏のように、そう温度はそこまで高く上がっていないのに、なぜこう湿度が高いと体がだるくなり、不快感を感じてしまうのでしょう。
そんな日に、エアコンはまだ使うのは早いし、皆さんは、湿気の多い季節をどのように湿気対策をして乗り越えていますか?
まず、湿気対策で思い浮かぶのが、除湿機です。
除湿機で、湿度を下げれば、ジメーっとした不快感を少しは解消できます。
雨の最も多い6月で考えると、東京の湿度の平年値は72%だそうです。
私達が、快適と感じる湿度は45~60%。
この快適と感じる湿度まで下げる事で、梅雨の時期でもお部屋で快適に過ごすことができます。
しかし、ここで勘違いしがちなのが、除湿機はあくまで、湿度を下げる為のものであること。
クーラーのように、室内の温度を下げてくれるものでは決してありません。
ですから、ジメジメしていて、真夏のように温度も高い時には、除湿機をつけたからといって快適にはなりません。
除湿機をつけたからといって室内の温度は下がらないからです。
まして、除湿機をつけていると、運転中は熱風を室内に排出することになるので、長時間の運転は、逆に室温を上げてしまう可能性もありますので気をつけて下さい。
除湿機の良さ、クーラーの良さをきちんと理解して、正しく使い分けることが大事なのですね。
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